進化論で有名なチャールズ・ダーウィンは言いました
「最も強い者が生き残るのではない、最も賢い者が残るのでもない、唯一生き残るのは変化できる者である」
子供のころは好奇心旺盛で色々なものに興味を示し、眼がキラキラとしていた時期が皆さんにもあったはずです
あれから四十年・・・人生マラソンの折り返し地点を通過した方は感じているはずです「今のままでいい」
収入も減り、体力も衰え、生きるのが精いっぱいになるお年頃になると変化を好まない、即ち生き残ることが難しい者になってしまい、ますます生きるのが苦しくなる、という負のスパイラルに陥りがちです
●収入の減少
多くの方がまず直面するのが収入の減少でしょう。では問います
収入が減少してなにが困るのですか?
「そりゃ年収がいきなり1/3になるんだから生活が行き詰まって困るんだよ!」
確かに収入が減少するのはその通りです。さらに問います
生活が行き詰まっているのなら、なぜ支出を1/3にしないのですか?
「そりゃ生活水準を維持したいからだよ!」
古羊生活が注目したのは「生活水準を維持」という点です。これこそ変化をしない頑固者が生活に困窮する原点と考えています。
では、生活水準を維持するために多くの方はどうしているのか。それは「働けるまで働く」ではないでしょうか。年金開始年齢も55歳→60歳→65歳そしてさらに先延ばしされそうです
●終活
ネットで「終活」についていろいろ知ることができます。その内容は
・相続
・断捨離
・習慣
が多く見受けられるようです。でも本当に「人生を終わらせる活動」なのです。そこには「人生を楽しむ」ことについて触れられていない気がします
●好奇心こそ楽しみの原点
人生を楽しむには?冒頭下線で強調しました「好奇心」こそ楽しみを感じる原点ではないかと古羊生活は考えます
好奇心を湧き立てるには変化が必要です。マンネリの中に好奇心はありません。そこで「住む場所を変化に富んだもの」にして好奇心を湧き立てようと考えました
住む場所を変化させるには引越しすることになります。引越しは大変です。お金も労力もかかります
そこで古羊生活は「車を住居として活用する」ライフスタイルを提案しています。あまりにも突飛な提案なので拒否されるのは承知の上です。しかし、変化に対応する最適なライフスタイルの一つとして車を住居として活用するのはまんざらではないと確信しています